こんな悩みが多い
肌の荒れの原因は様々ありますが、こういった悩みを体の内側から改善していく上で、多くの人がサプリメントを活用しています。
しかし、反面こう言った声も多く聞こえてきます。
『たくさんのサプリメントがあるけど正直どれを選べばいいかわかりません!』
そうなんです!
実際にサプリは試してみようとみても、たくさんあるサプリメントの中で自分にあったものを探すのが一苦労。
実際にサプリメントを使ってみようと思い立っても、いろいろサプリの種類もいっぱいあるので悩んでしまうものです。
今回はそういった悩みを解決するために、多くの人から選ばれ続けるサプリメントをご紹介したいと思います。
肌荒れになる9の原因
- 食生活
- 生活習慣によるもの
- 便秘
- ストレス
- 肌の乾燥
- 加齢
- アレルギー性
- スキンケアが合わない
- 枕カバーの清潔にしていない
すぐに対応できる事から時間をかけてケアしないといけないものまであります。
肌荒れというと外側からのケアが中心になる事が多いと思いますが、実は内側からケアした方が効果的です。
肌荒れの原因
1.食生活
脂っこいものや甘いものの過剰摂取する事で吹き出物やニキビの原因に。
肌が生まれ変わるのに必要な栄養素が不足してしまいます。
皮脂の分泌を促す栄養を摂るには
コラーゲン(フカひれ、豚足、手羽先、豚バラ肉、ゼラチンなど)
ターンオーバーを活発にする栄養を摂るには
ビタミンA(ほうれん草、かぼちゃ、ニンジン、うなぎ、モロヘイヤ)
肌の再生する栄養を摂るには
動物性たんぱく質(肉類、魚介類、卵、乳製品など)
あとは、サプリメントで直接お肌に必要な栄養素を摂取!
2.便秘
「お肌は内臓を映す鏡」とも言われますが、便秘が原因で肌が荒れたりします。
便が詰まっている事で有害物資は血液を通り皮膚から排出する上で、通常の肌細胞の新陳代謝だけでは追いつかなくなってしまう。
腸内環境の悪化は自律神経の働きを弱め免疫力も低下し肌を自然に整える事が出来なくなる。
腸内環境や栄養バランスの偏りをサポートするサプリが効果的です!
3.生活習慣によるもの
不規則な生活による睡眠不足などで新陳代謝などが低下して肌の生まれ変わりのサイクルが乱れます。
皮膚の再生を促す成長ホルモンの分泌が盛んになる夜22時~深夜2時の間。
適度な運動がない事で皮脂の排出が上手くいかなかったり新陳代謝などが低下してしまう。
サプリ成分の中にはカムカムという美肌成分として有名なビタミンC保有量世界一を誇る、天然美容成分が睡眠不足やストレスによる荒れを予防する作用も!
4.ストレス
ストレスによって自律神経の働きが弱まり循環器やリンパなどのめぐりも悪くなった事で肌に十分な栄養分や酸素などを送ることができなくなる。
肌のターンオーバーが乱れ、結果として湿疹やかさつき、ニキビ、吹き出物、シミなどの肌荒れがおこる原因となる。
人によってストレス解消方法は違いますが、睡眠は最も大切なストレス解消方法の一つで、質の良い睡眠は心身共にリラックスさせてくれます。
5.肌の乾燥
症状としては白く粉をふいたように見えますが、正確には鱗屑(りんせつ)と呼び、乾燥により角質層の結合性が弱くなった事で角質細胞が皮膚表面に付着したものです。
皮膚の保湿は皮脂、角質細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)により保たれておりますが乾燥する事で失われてしまいます。
乾燥肌の際は美容液(保湿剤)は、セラミド・NMF(天然保湿因子)成分配合のものを。
6.加齢
加齢により皮脂欠乏症(乾皮症)になり皮膚表面の脂が減少した事によって皮膚の水分が減少、乾燥し、その事により皮膚に備わっているバリア機能が低下してしまいトラブルの原因になります。
年齢を重ね、更年期に近づくと女性ホルモンであるエストロゲンが減少し、水分量の減少、ターンオーバーに乱れがおき肌トラブルになります。
年齢による肌不調を予防するには保湿することが大切!
合わせて女性ホルモンであるエストロゲンを補えるサプリメントがオススメ。
7.アレルギー性
乾燥肌により本来、角質層は鱗状に閉じていますが、乾燥してバリアが壊れる事でめくれてしまう。
肌のバリア機能が低下してしまうとハウスダストや花粉、化粧品などの成分などのアレルゲンが肌内部に入り込みやすくなり、アレルギーを発症・悪化を加速させてしまいます。
免疫システムが過剰に働くことで炎症がおきるのが、いわゆる「アレルギー反応」
原因であるアレルゲンがなんなのかがわからなければ皮膚科へ。
腸内環境が悪化すると腸内の善玉菌が死んでしまい、有害な物質を体内に入れてしまうことに!
有害な物質が血液中に入り体内を巡りアレルギーを起こしやすくなるので、腸内環境を良くして免疫バランスを整える事も大切です。
8.スキンケアが合わない
化粧品を友達に借りた、化粧品を新しくしたなど使い始めてお肌の不調になる事もあります。
かゆみ、赤くなる、ヒリヒリ、ピリピリ、ニキビやコメドができる、肌色・赤のポツポツができるなど。
化粧品もせっかく新しくしたから使い切ろう!ってのは症状をさらに悪化させますし、ヒリヒリするなどの症状の場合は何もしないほうが良い場合も。
9.枕カバーの清潔にしていない
洗っていない枕カバーにはどれだけの雑菌がウヨウヨ、ウジャウジャ!
清潔を保つのはいうまでもありません。
《治療・改善方法まとめ》
肌荒れを治療・改善するには、市販されている肌の保湿をしてくれるクリームなどでできます。
その際自身に合っているかをチェックし肌に合っているかを確認しましょう。
また酷い場合は皮膚科に相談することで、自分の肌の治療に適した薬がもらえたり、肌荒れの原因を見つけられます。
皮膚科でもビタミン剤や飲み薬、塗り薬を処方されることが一般的です。
あとは体の内側から変えていく上では、重要な食生活で有効成分を取らなければなりません。
しかし食事で摂るには限界があります。
そういったときにサプリメントがあなたの悩みをサポートします。
肌荒れ用語集
肌荒れの話になるとビタミンAがいいとかビタミンEがいいとかいう話をよく聞きますよね?
でもそもビタミンAが何なのかとかって詳しくわからなかたったりする人も多いと思います、私もその1人でしたが(笑)
そんなわけでそんな肌荒れの話題でよく耳にするビタミンなどの専門用語を少し紹介してみたいと思います。
必須脂肪酸
必須脂肪酸とは体内で生成できないので体に摂取する必要がある脂肪酸のこと。
リノール酸に代表されるω-6脂肪酸、α-リノレン酸に代表されるω-3脂肪酸の2系統の多価不飽和脂肪酸が必須脂肪酸と呼ばれている。
エゴマ油、アマニ油、キャノーラ油、大豆油などの油やニシン、サバ、サケ、イワシ、タラ、ナンキョクオキアミ等の魚介類から摂取することができる。
ビタミンA
ビタミンA は、レチノール、レチナール、レチノイン酸およびこれらの3-デヒドロ体とその誘導体の総称で皮膚や粘膜を正常な状態に保つ働きを持つ。
バター、牛乳、チーズ、卵、緑黄色野菜(ニンジン、ピーマン、ホウレンソウ、コマツナ、カボチャなど)、レバー、うなぎなどの食品に多く含まれている。
ビタミンB群
ビタミンB群とは水溶性ビタミンのうち、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチンの8種の総称のことでビタミンB複合体とも言われる。
ビタミンB群には水に溶ける水溶性と、炭水化物をエネルギーに変える手助けをするという2つの共通した働きがあり、肌のターンオーバーを正常に保つ効果がある。
ビタミンC
ビタミンCは水溶性ビタミンの一種でコラーゲンの生成を促し健全な新陳代謝を保つ働きをもつ。
ビタミンCはレモン・ライム・オレンジ・グレープフルーツ、カムカム、柿、アセロラ、キウイフルーツ、トマトなどに多く含まれている。
他にもグァバ、パパイヤ、ブロッコリー、芽キャベツ、ブラックベリー、イチゴ、カリフラワー、ほうれん草、マスクメロン、ブルーベリー、パセリ、ジャガイモ、サツマイモなどからも摂取することが可能である。
ビタミンE
ビタミンEは脂溶性ビタミンの一種で肌の血行を促進させ新陳代謝を活発にする効果をもつ。
ビタミンE欠乏症になると不妊症の原因になるともいわれている。
ビタミンEはアーモンドやマヨネーズに多く含まれている。